結婚している男なら、嫁さんの機嫌は、ボーナスの増減と同じくらい気になるはずです。
嫁さんの機嫌が悪いだけで、家内不安全になり、いつ家内戦争が起きてもおかしくないことでしょう。
こんな事を書いている僕も、出来れば家の中くらい安心して過ごしたいのです。
そんな僕が最近気づいた、嫁さんの機嫌を上手にコントロールする方法を紹介します。
かなり効果的ですので、ぜひ活用してみてください。
女は共有と共感が最重要事項
僕も本を読んで勉強したのですが、女性は共感力がめちゃくちゃ高い生き物です。
なので、他人の喜び悲しみを自分の事と受け止め、喜んだり悲しんだりする人が多いと言われています。
逆をいうなら、女性は共感されたい生き物だと言ってもいいです。
例えばこんな感じ・・・。
・女「今日は大変だった!」→男「大変だったんだ!疲れたね。」
・女「今日は嬉しい事があった!」→男「すごい!良かったね。」
・女「今日は悲しい事があった。」→男「どうしたの?大変だったね。」
・女「今日は大変だった!」→男「大変だったんだ!疲れたね。」
この様に、まずは共感してあげることが重要です。
ただ男にはこういった思考回路が乏しいので、難しい事かもしれません。
ただ家内安全の為に、まずは共感することを覚えておきましょう。
話を聴く能力は発展途上
男の中には、特に女性の話を聴くのが苦手な人もいると思います。
ですが、これは仕方ないことです。
どうも人は、人の話を聴くという能力がまだ発展途上らしいです。
これは男も女も同じです。
なので、人は話が長い人を嫌う傾向があります。
これを知った上で我々男性陣は、家内安全の為に、聴いている風のスキルを身につける必要があります。
ポイントは聴いている風です。
聴いてる風なので、50%くらいは聴いていない感じですね。
僕がやっている方法とは、部分オウム返し&目を見るです。
これは、相手の会話の一部分をそのまんまオウム返しするだけです。
それを、相手の目をみて実践するだけ。
たまに、「へぇ~。」とか「ふーん。」とか入れています。
ただ、これだけだと会話のキャッチボールが成立しないので、「それで?」とか、「なぜ?」みたいな話を催促する言葉を入れるようにします。
そうすることで、相手の満足度がまるで違ってきますから。
最初は難しいかもしれませんが、これはスキルなので練習すれば誰でも出来るようになります。
・部分オウム返し
・たまに相手の目を見る。
・「へぇ~」、「ふ~ん。」も入れる。
・話を促す言葉を使う。
男の非協力的な言動がマズイ
女の逆鱗(げきりん)に触れる要素の1つに、非協力的というのがあります。
僕も長い間、この要素に気付かなかったのですが、女に協力的になるだけで、家内の安全度は高くなります。
それだけ、女にとって協力というのは、大きな意味があるようです。
だから、もし話を聴くのが苦手だというあなたは、協力的な言動を心掛けてみてはどうでしょうか。
これは思いのほか難しくありません。
ただ、協力すれば良いのです。
嫁が1人でやっている事に、ただ協力するのです。
「手伝おうか?」ただこの一言をかけて、知恵を手を貸すのです。
これだったら、出来そうじゃないでしょうか。
女は感謝の言葉を待っている
これは僕もウッカリ忘れることが多いのですが、感謝の言葉を嫁さんに伝えることは、家内安全度を極限まで高めてくれます。
それだけ嫁さんは、「感謝の言葉を待っています。」
なので、「いつも、ありがとう。」と伝えましょう。
なぜなら、いつもの生活は当たり前ではありません。
誰かの協力のもとに成り立っています。
なので、感謝の言葉を伝えよう。
それと毎回伝えると胡散臭いので、たまに伝えるようにしましょう。
まとめ
会話の一文をオウム返し&目を見る
男も女も、人の話を聴く能力は発展途上
協力的な言動を心掛ける
感謝の言葉を伝える