男の厄年の中で、大厄とされている数えで42歳。
ついに私その歳になりました。
この記事を書いている時、大厄真っ只中でございます。
今まで一度も厄払いに行ったことが無い私ですが、ココ最近私の身の周りの変化が大きいので、厄払いをしてもらおうと考えました。
そこで近くの神社と言えば、防府市にある防府天満宮。
ココで神様の力を借りて、厄払いをしてもらうことに。
目次
そもそも厄年はいつまでなのか!?
調べてみて分かったのですが、旧暦、新暦が関係しています。
旧暦で考えるなら、節分や立春を区切りで年が変わっていました。
ただ現代は旧暦ではなくて、新暦で生活をしていますよね。
なので正月と年末を始まりと終わりで考える神社、地域が多いです。
しかし、これも地域によって考え方がマチマチ。
なので厄払いをする神社で、厄年はいつからいつまでか!?って聞いてみるのが確実です。
防府天満宮で厄除けをする受付場所

長~い階段をのぼってきたところです。
ココを左へ。


この御祈願受付所で厄除けの受付ができます。
その他のご祈願の受付もココでできるみたいですよ。
住所、氏名、祈願内容を所定の用紙に記入後、初穂料をお渡ししました。
その後、受付で小さな鈴がついた本厄のお守りを貰いました。
この裏面に自分の名前を書いておきます。

このお守り半分にパキッ!と割れるので、お祓いが終わった後、名前を書いた方を御社殿の指定された場所に置いて帰ります。
[s_ad]防府天満宮で厄除けする時の料金(初穂料)
世間の相場は分かりませんけど、防府天満宮では5000円~となっているようです。

地域や宗教によって、初穂料の額はバラバラのようです。
ネットの情報だと3000円~7000円とか、5000円~10000円とか、金額も様々。
神社によっては、気持ちだけで・・・。というところもあるとか。
なので、予め厄払いをする神社に確認した方が良いと思いますよ。
ちなみに、初穂料とは神社にお支払いする謝礼をいいます。
昔はその年の初めに取れた農作物を、神様に捧げていたことが由来のようですね。
初穂料を入れる封筒と書き方
私の場合は白い封筒に初穂料を入れました。
事前にネットで調べたのですが、どれがベストなのか分からないのでシンプルに包むことに。
私が調べた限りでは、厄払いをする時は無地の白封筒が一般的のようです。
ちなみに私の場合、こんな感じにしました。

それ以外にも蝶結びのし袋でも良いみたいです
蝶結びされているのもは値段的にも高いので、印刷された蝶結びのし袋でもOK。
のし袋は100均でも売ってあるので、それで十分だと思いますよ。
大切なのは気持ちだと思っていますので。
神様からの頂き物、撤饌(てっせん)、お神酒(おみき)
お神酒や撤饌(おさがり物)は、神様にお供えした下がりもので、とてもありがたい物とされています。

そういったおさがり物やお神酒は、料理に使ったりして頂くことで、神様の力を分けてもらえると考えられているようです。
なので、ぜひ厄払いをし終わっておさがり物やお神酒を頂いたら、ぜひそれを使って料理などをしてみましょう。
お酒が苦手な人は、庭にまいて敷地を清めたりすることにも使ったりします。
庭がない人は、お風呂に入れて身を清めることにも使えます。
おさがり物を使わないのはもったいない事なので、ぜひ厄年の人は自分の体内に摂りいれて、厄年を乗り切っていきましょう!