先日、スーパーの駐車場で車のバッテリーが上がって、動かなくなってしまいました。
レッカー車で修理工場まで移動したのですが、今から紹介する方法でレッカー料金が無料でした!

あと今回のトラブルがあって、効率よくレッカーを呼ぶ方法も分かったのでこの記事で一緒に紹介しておきます。
目次
ブースターケーブルの復旧じゃダメだと思った。
まずバッテリー上がりの応急処置で有名なのが、ブースターケーブルで復旧させる方法です。
ですが、今回のバッテリー上がりの原因が、バッテリーの老朽化でない事は分かっていました
なぜなら、新品のバッテリーに交換して2日後に、今回の故障が起きたからです。
そうなると、他に原因があるのですが、素人がこれ以上手を出しても危険なのでプロに任せることにしました。
自分で修理工場を手配する場合。
私の場合、車を購入した販売店へ電話をして、故障車の受け入れが可能か確認しました。
まぁ、当然OKだったのですが、修理工場からレッカー車を出した場合は、5,000円の費用が必要だということで、別の方法でレッカー車を手配をする事に。
もし、修理工場が決まらない場合は、後で紹介する方法で決めてください。
とりあえず、故障車の受け入れ先を確保することが重要。
レッカー車に同乗できない。乗せてくれない。
私はレッカーを呼べば、レッカー車の助手席に同乗させてもらって、修理工場まで移動できるかと考えていました。
ですが!できないのです。
同乗させてくれません。
もちろん、レッカーサービス会社によると思いますが、私の場合は無理でした。
なので、故障車がある現場から修理工場までの足を確保しないといけません。
これ、かなりショッキングでした。
「マジか!どうしよう!」って焦ります。
なので、まずレッカー車を呼ぶ前に、現場まで車で助けに来てくれる友人、親、兄弟姉妹、会社の同僚、上司などに連絡を入れましょう。
しっかり足を確保した上で、はじめてレッカー車を呼ぶ手配をします。
ココまで確認しておかないと、レッカーを呼んでも、移動の足がなくなります。
もしレッカー車に乗せてくれるなら、助けに来てくれる人に断りを入れれば良いだけですので、まずは足を確保する事が大切です。
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車の任意保険に付帯するロードサービスを使う。

バッテリーが上がったり、タイヤがパンクして、自分ではどうすることも出来なくなった場合、任意保険のロードサービスを使いましょう!
実は任意保険に加入すれば、車がトラブった時に使えるロードサービスに自動加入している場合が多いです。
なので、まずは保険会社の事故対応デスクに電話をしてみましょう。
もし電話番号が分からない場合は、スマホなどで保険会社の名前+事故+電話で検索してみてください。
電話番号はすぐわかるはずです。
保険会社に電話して確認すること。
私はレッカー車(ロードサービス)を呼ぶ前に、保険会社から下の点を確認されました。
故障車が止まっている場所。
レッカー車が通行できる道路幅、高さが確保できているか。
任意保険の契約者名。
修理工場は決まっているか?
契約者と電話を掛けている人間が同一人物か。
故障車のナンバー、車種、色。
任意保険を契約した際の、自宅電話番号等。
携帯、スマホの電話番号。
このあたりは、しっかり答えられるように準備しておきましょう。
一番良いのは、任意保険の証書のコピーがあればいいですね。
あとは、こちら側から下の点を保険会社に確認しましょう。
修理工場が自分で手配できない場合は、保険会社指定の工場になります。
その場合、どこになるか確認します。
その時に、レッカー費用が無料なのか?有料になるのか?
この点も合わせて確認しておくといいですよ。
次に、レッカー車に同乗して、修理工場まで移動できるか確認。
もし同乗できるなら、現場まで助けに来てくれる人に、断りの電話を入れます。
ココまで出来れば、あとはレッカー車が来るのを待つだけです。
レッカー費用が無料になるには条件がある。
今回、私の場合はレッカー費用が無料でした。
それには理由があるんです。
先ほど紹介したように、任意保険に付いているロードサービスを利用しました。
そのロードサービスを使ってレッカー料金が無料になるには条件があるんです。
それが下の通り。
牽引(けんいん)距離が30キロまで。
これ以上になると、有料になってしまうんです。
もちろん保険会社によって距離は違うので、この点は確認して欲しいのですが、できるだけレッカー費用が無料になるように修理工場を決めましょう。
あとパンクによるタイヤ交換、バッテリー上がりの復旧作業など、30分で終わる緊急対応はロードサービスを使えばすべて無料でした。
なので、JAFに入っていない場合などは、保険会社の事故受付に連絡しましょう。
無料で車のトラブルから脱出できるかもしれません。
最後に
まず身の安全確保。
パニックにならない。
修理工場を手配する(出来るなら)
足を確保する。
保険会社からの質問の確認。
レッカー車に同乗できるか?
修理工場はどこになるか?
レッカーの牽引距離に注意。