我が家には一人息子がいます。
その息子がこの記事を書いている2018年時点で11歳になりました。
もう小学校5年生です。アッ!という間に高学年です。
あと1年もすれば小学校卒業・・・・。
時が経つのは早過ぎる!
正直、親としては寂しい感じです。もの凄く。
そんなに早く成長しないでくれよ!!!っていう気持ちが強いです。
でも、時計の針を止めることは出来ませんよね。
なので日々、子供との時間を大切に生きていきたいと思います。
目次
本の読み聞かせの魅力や効果(我が家調べ)
子供へ色々な本を読んできました。
正直、どんな本を読んできたか覚えていないくらいです。
今思い出す限りで、、、
こぐまちゃんシリーズ
アンパンマンシリーズ
日本昔話シリーズ
だるまさんシリーズ
はらぺこあおむし
100万回死んだねこ
私があなたを選びました。
がたんごとん がたんごとん
ねないこだれだ
こんな感じですね~。
まだまだ読んだと思いますけど、もう思い出せません(笑)
そして、子供と一緒に本を読んできて感じたことがあります。
それは・・・
・本の読み聞かせをした時間は、のちのち親子の大切な思い出になる。
・子供の心が育ってくれた。
・自分で本を読む子供に成長した。
・途中で投げ出さない子に成長しつつある。
以上が、うちの息子に限った読み聞かせの効果です。
ちなみに絵本や物語の読み聞かせの効果を、文部科学省のWebページから引用。
幼児は、先生の読む言葉を聞きながら、登場人物になりきって、想像上の世界に思いを巡らし楽しみます。その際、登場人物の悲しみや悔しさなどの様々な気持ちに触れることができ、他人の痛みや思いを知る機会となります。したがって、こうした体験は幼児の心を育てていくのです。
と紹介しています。
やはり、読み聞かせは子供の心を育てるのに効果がありますね。
そして私が特に子供に読み聞かせをして、良かったなぁと思ったことは、心が育ったことです。
なぜ親子で本を読むと子供の心が育つのか(我が家調べ)
最近思うのが、人は心が大切なんだなぁと。
頭が良いとか悪いとか、お金をたくさん稼ぐとか稼げないとか、あまり関係ないです。
多少は関係ありますけど。
それでも、心の成長に勝るものはないと考えています。
心がスクスク成長していると、その子供が大人になった時、生きていきやすいとつくづく思います。
どうしてそう考えるかというと、大人と呼ばれる人間でも、心が成長できなかった人が多いように思う。
その心が育っていないばかりに、悲惨な事件を起こしている人が多い。
だから、私は心が大切なんだと思うようになりました。
その心って、成長しているかどうかって、外から見えないですよね。
身長とか体重だったら、外からみてわかるけど。
その心を育てるというのも、子育ての大切な1つだと私は考えています。
では、どうして絵本の読み聞かせをすると、子供の心が育つのでしょうか!?
絵本がもつ想像力を育む力でしょうか?
それとも、親子で一緒に読み聞かせをしたスキンシップでしょうか?
たぶん、どちらも正解だと思います
そして、私なりの考えは”子供が安心して成長してこれた。”ってことだと考えています。
安心した成長環境、安心した親子関係、その上で一緒に親子で本を読む、これが良かったのではないだろうかと。
子供時代からサバイバルな環境に身を置くと、やっぱり心が育ちにくいと思います。
(私の体験上)
そして絵本の読み聞かせは、子供との大切なコミュニケーションの1つです。
これは間違いないと思います。
読み聞かせをさせる時期はいつからが良いか!?
読み聞かせたいと思った時期が、ベストなタイミング!
別に早くに始めれば良いとか、遅いから悪いってものじゃないと思います。
今から始めてみたいと思えば、そこから親子関係のコミュニケーションが深くなっていくと思いますよ。
ちなみにですが、我が家は1歳前後から読み聞かせを始めました。
子供が小さいころから始めると、読み聞かせが習慣になっています。
なので子供が小学校中学年~高学年になっても一緒に読み聞かせができます。
そう考えると、早くに読み聞かせを始めた方が良いのは間違いないです。
ただですね、よこしまな考えで読み聞かせを始めない方が良いですよ。
例えば、絵本の読み聞かせをしたら、頭が良い子に育つかも・・・なんて考えないことです。
なぜなら、一緒に親子で過ごす時間が、つまらない時間になるでしょ!?
読み聞かせでオススメな本を紹介!(我が家調べ)
男の子と女の子で、好きな本って違うと思います。
ですが、ココでは我が家で人気だった絵本を紹介していきます。
1歳~3歳くらいの頃
少ないページ数、そして文字数なので読む方も疲れない。
(結構これ重要、文字数多いと疲れます!)
シンプルな絵なので、子供にも分かり易いと思います。
このシリーズは自宅の本棚に置いておきたいところですね。
これもオススメ。
さっき紹介した、だるまさんシリーズとは違います。
こちらも、少ないページ数と文字数で、読む方の負担が少ないです。
大人が読んでも、クスッと笑える感じで良いと思いますよ。
3歳~5歳くらい
我が家で大人気だった絵本がこれ。
お化けとかに興味がある子どもにオススメ。
この本の良いところは、ひもを引っ張ったり、扉を開けたりできる事!
まさに動く絵本って感じです。
文字数、ページ数も少なく読み手の負担も少ないのがGood。
これもぜひ読んで欲しい1冊。
6歳~
子供が小学低学年なら、この本はまだ早いかも。
それでも、体のことを分かり易くイラストつきで説明しているのでオススメ。
大人が読んでもへぇ~って思える内容なので、子供と一緒に読むのに最適だと思いますよ
ちなみにうちの息子は、高学年なった今、一人でこれを良く読んでいます。
これも読み聞かせには良い!
日本の昔話から、世界の童話がまとめられています。
1話の長さが程よく、読み手も疲れません。
子供が夜寝る前に読んであげると最高!