うちには小学5年の息子がいます。(2018年時点)
あと1年ちょっとで小学校を卒業。
つい最近小学校に入学したと思っていたのに、もう卒業が見えてきました。
なんだか妙に寂しさを感じている今日この頃です。
その息子と一緒の時間を過ごす為に、家の近くで開催された科学のイベントに参加したり、本を読んだり、外で野球をやってみたり、相撲をしたり、ファミコンをしたり、ナショジオで動物番組を観たりホント色々なことをしてきました。
そんな息子と、まだまだ一緒に過ごしたい思いが強く、またアマゾンで新しい本を買ってみました。
子供の好奇心が育つなんて下心持たずに
私がアマゾンで買った本はこれ。
昔は毎晩一緒に本を読んでいたのですが、最近では週に2日くらいしか読んであげていません。
ただ、子供が中学校に上がれば、もう一緒に本を読んで寝ることなんてないでしょう。
なので、残された子育ての時間で、もう少しだけ一緒に私と過ごして欲しくて新しい本を買いました。
別に好奇心を育てるなんて、大人が思い上がっちゃいません。
子供は子供の力で大きくなっているわけですから。
大人はその手伝いをしているに過ぎません。
さて、話が脱線してしまいましたが、寝る前に本を読むとき、1つだけ困ったことがあります。
1話が長くもなく、短くもないのがベスト
1話が長すぎると、正直読むのが大変です。
それを考えると、今回私が買ったこの本、1話の長さが調度良い!

しかも、1話1話が好奇心をそそる「なぜ!?」をテーマに作られた話です。
これって、大人が読んでいても楽しい。
例えば日本昔話とかグレムリン童話って、本を読む大人が興味が無いとつまらないでしょ!?
だけど、この本だと大人も「へぇ~そうなのか!」って感じで楽しめるので、読んでいて知的好奇心も満たされます。
考えて行動ができる人になって欲しい
国語、算数といった勉強がよくできる子も素晴らしいと思う。
だけど、答えの無いことを考えて自分なりの答えを出して、そして行動できる。
そんな大人になって欲しいと願っています。
じゃ、そういった大人なる為に、今、私達夫婦は何ができるだろうか!?
たぶんですが、本を読んだり、一緒に遊んだりも大切なことなんでしょう。
だけど、こうやって子供のことを考えて、愛情を注ぐことが大切なのかもしれない思っています。
子育てには正解がないと言います。
そして、その子育ての成果、結果っていうべきでしょうか!?
それは何十年もあとになって現れるものです。
なので自分の子供がどんな大人になるか、私はワクワクしながら待ちたいと思います。
そして、もう少しだけでいいので、私と一緒に遊んで欲しいと願っています(笑)