過去にケトン体ダイエットをして1カ月で10キロ痩せた体験をしました。
詳しくはこちらの記事をみてください。
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で、残念な話、そこからリバウンドをしてしまい、体重がまた増えてしまったんです。
私の場合、身長が171センチなので、大体適正体重は65キロくらい。
(適正体重=身長(m)×身長(m)×22で弾き出される数値。)
ですが、一番MAXで太っていた時は、75キロまで体重が増えてしまいました。
ココまで体重が増えると、体が重たいし、なんか良く分かりませんがコンディションが良くない感じ。
そこで、もう一度体重を落として、スリムでイケてる体と思考を手に入れるべく減量をしました。
目次
なぜダイエットでリバウンドが起きるのか体験して気付いたこと
過去に1カ月で10キロも痩せる経験をして、分かった真実があります。
それは…..
ダイエットを終える=それは一体何を意味をするのか!?ってことです。
私の実体験でいうと、ダイエット中には必ず何かを制限しています。
それが炭水化物であったり、食事の量であったり、回数であったり。
そういった制限をしているのがダイエットでした。
ですがダイエットを終える、それはつまり制限を解除するってことです。
今まで我慢していた炭水化物を遠慮なく食べる。
1回の食事の量をたくさん摂る。(腹一杯食べる。)
こういった事をすると、当然なんですがリバウンドしてしまいます。
なので、太らない体、健康的で美しい体はダイエットでは手に入らないと考えています。
では、どうしたら理想の体を手に入れることができるのか!?
食生活の改善なくして理想の体形は手に入らない
僕が出した答えは、日々の食事の改善です。
この食事の改善なくして、理想の体形とそれを維持するのは不可能です。
もちろん、生涯を通じてダイエット(制限)をし続けるなら、それはそれで理想の体型を維持し続けることが出来ます。
ですが、それは食べる喜びを我慢している事にもなります。
なので、僕がオススメしたいのは、日々の食生活を改善して、太らない食事を当たり前にするってことです。
これが習慣化されると、炭水化物を極端に制限する必要はありません。
自分のコントロールで、好きな食べ物を摂ることができます。
例えば大好きなラーメンやケーキを多めに食べたところで、週単位の期間でみると、体重が標準体重に近づいていきます。
では、具体的に僕がどんな食生活に変えたか?
それを紹介します。
[s_ad]炭水化物を抑え、野菜と水分は多め、肉、魚を摂る
●ポイント
1.炭水化物を抑える。
2.水分を多めに摂る。
3.食事は3回摂る。
4.1回の食事の量は、腹6部目を目標にする。
5.野菜多め、肉、魚も食べる。
それでは解説していきます。
炭水化物をあなた基準で抑える。
まず基本は炭水化物を抑えること。
これは変わりません。
あなたも知っていると思いますが、この炭水化物(糖質+食物繊維)を多く摂ると、恐ろしく太ります。
なので、現在太っている人は、まず炭水化物を抑えることからスタートします。
実際、僕も食生活の改善の第一歩として、甘いモノと麺類は一切口にしない食生活に変えました。
最初はこれがかなりキツイ変化でしたね。
ですが、これが当たり前になると、逆に炭水化物をたくさん摂ることが不安になります。
人間って本当に不思議な生き物で、それが当たり前になると、今度はそこから外れることが不安になります。
炭水化物を多めに摂る→当たり前→制限する→不快!
それが….
炭水化物を多めに摂る→不安→抑える→快適!
なので、まずは炭水化物をあなた基準でいいので、抑える努力をしてみてください。
水分を多めに摂る。
一説によると、ほとんどの人間が、日々体が乾いた状態で生活をしているようです。
男女で差があるにしても、1日あたり1.5~2.5リットルは水分を摂る必要があります。
水分不足は美容(便秘)や健康にも悪い。
それに空腹を感じたと思ったら、実は水分が不足していただけ。
そんな事もあると言います。
それに水分を多く摂ることで、体が一時的に冷えるので、体を温めようと脂肪を燃焼させるといいます。
なので、気持ち水分を多めに摂ることを意識するようにしました。
食事は1日3回摂る。
無理なダイエット法の1つに、食事は1日2食しか摂らない方法があります。
ですが、これはかえって空腹感が強くなってオススメできない。
逆に1日7食に増やして、1回の量を減らす。
こういったダイエット法もあるようです。
ですが、一般人で日々の暮らしの中で、1日7食摂るのってかなり難しい。
なので僕が実践しているのは、1日3食摂ることをオススメしたいです。
なぜなら、今回紹介している方法はダイエット法ではないから。
食事を改善することで、結果的に痩せると言う方法を紹介しているだけです。
1回の食事の量は、腹6部目を目標にする。
食事の改善のポイントで、結構大切なのがココだと感じています。
どれだけ、炭水化物を抑えたからと言って、食べる量が多いと、体重の減りを感じられません。
なので、食事の量を減らす努力をします。
今までお腹いっぱいに食べていた状態を10としたら、目標は6を目指します。
つまり腹6分目です。
いきなり6分目に量を落とすと、圧倒的な物足りなさが襲ってきます。
なので、まずは段階的に腹8分目。
その次が7分目、そして6分目まで減らしていきます。
ココまで習慣化できたら、ほぼ食事の改善は出来たと言っていいです。
あとは自動的に体重が減っていく好スパイラルに入っていきます。
野菜多め、肉、魚も食べる。
肉、魚、野菜をバランス良く食べる食事を目指します。
ただ、毎食栄養バランスを考えて食事を摂ることは、正直本当に難しい。
なのでまずは、野菜を多めに摂ることにします。
私はサラダを毎食摂っていますが、食生活が改善されると、サラダ+肉、魚(おかず)で十分満足できる食事になります。
炭水化物は極力避けるようにしますが、多少は摂ってもOKです。
少し長い目でみると、野菜中心そして魚、肉の食事が身に付くと、体重が増えにくい食事になっています。
その為にも、食事の量を抑える工夫をする必要があります。
運動すれば痩せる幻想は捨てる。
体重を落とす時に、避けては通れない運動。
私の経験から言うと、単純に体重を落とすだけなら、運動を無理にする必要はありません。
そういった事をしなくても、食事の改善だけで十分痩せていきます。
なので、ココからはもし可能なら挑戦して欲しいと思います。
まず、運動した事が無い人が、いきなりジョギングをすると体への負荷が大きいです。
もちろん、その人の年齢、経験、体力にもよりますよ。
なので、最初から激しい運動をするのではなくて、歩く(ウォーキング)が最適です。
例えば30分歩くことを想像してみてください。
日頃、30分も連続で歩くことがありますか!?
これだけでも程よい疲れを得ることができます。
それに全身の筋肉にも良い刺激が伝わり、代謝が良くなります。
これを週1回で良いので、継続してみてください。
そこから先の運動の量、メニューはあなた自身で考えてみてください。
激しい運動をしたからと言って、必ずしも痩せるとは言えません。
むしろ日々の食事を見直すことが、リバウンドを起こしにくい減量方法です。
最後に
リバウンドを起こさない為には、食生活変えて、それを当たり前にする。
炭水化物は太る原因。(緩い制限で減量を始める。)
食事の量は腹6分目を目指す。
野菜と肉、魚中心の食事が良い。(野菜は多めに摂る)
余力があれば、運動にも挑戦してみる。