あなたもマルチ・ポテンシャライトでしょうか!?
ようこそ、同志(笑)
私もマルチ・ポテンシャライトな人間です。
周囲の人間からは、飽きっぽい人だね、とか辛抱ができない人だね、なんて言われます。
その度に、心がチクッ痛みます。
好きでこんな性格やってるわけじゃねぇ~よ!
なんて声を大にして言いたいです。
そんな飽きっぽい私、それでいて好奇心旺盛でチャレンジ精神を忘れない私が、同志の為に記事を書いてみました。
マルチ・ポテンシャライトとは
エミリーワプニックさんが作ったこの言葉。
マルチポテンシャライト=様々なことに興味を持ち、多くの事を探求する人。
好奇心旺盛だけど、ある程度その業界に身をおいて知識や技術を吸収すると、その仕事、物に対して少しずつ興味を失っていきます。
そしてまた違う仕事、物へ興味が沸いてきて、その世界へと飛び移っていく。
これを何度も繰り返してしまうのが、マルチポテンシャライトの特徴。
さらに私達は、様々な業界を渡り歩いてそこで得た知識や経験から、新しいアイデアを生み出すしやすい能力を持っています。
これに加えて、初心者に戻ることにためらいを感じにくい能力も持ち合わせています。
特に年齢が若ければ若いほど、より軽々と未経験の世界へと入っていくことできます。
そんな私達マルチポテンシャライトにとっては当たり前のことでも、周囲の人からすると驚かれることも多いです。
なぜなら、周囲の人は初心者に戻ることが怖いから。
初心者に戻ることで、自分が厳しい環境に身を置いてしまうことを、感覚的に知っているからでしょうね。
そんなマルチポテンシャライトな私達。
世間の目が冷たく、ときには厳しい言葉を投げかけられる時があります。
飽きっぽい人、我慢ができない人と言われる
私の人生の中で、よく言われた言葉の1つ。
それが、「あなたは飽きっぽい人ね。」、この言葉を何度言われてきたことか・・・。
その度に、悲しい気持ちになるんです。
別に好きでこんな性格になったわけじゃない・・・。
だけど、あれだけ強烈に好奇心を刺激されたことでも、なぜかフッと興味を失ってしまう。
そして周囲からは、我慢できない人間、飽きっぽい人間だとレッテルを貼られ、悲しい思いを何度も経験してきました。
それもこれも全てマルチポテンシャライトの特徴の1つだと、エミリー・ワプニックさんが教えてくれました。
私達マルチポテンシャライトは、現代社会では苦しみやすい人間だと私は考えています。
なぜなら、一つのことを突き詰めること=素晴らしい、こういった感覚、常識を刷り込まれているからです。
しかし、私達にも素晴らしい能力があるのを、あなたは知っているでしょうか?
情熱を燃やして挑戦する能力がある。
私達には、抑えられない好奇心があります。
それが未経験のこと、業界であれ、その中に身を投じ戦っていけるだけの素晴らしい精神を持っているのです。
こんな事を書くと、大げさな!カッコ良く書き過ぎ!なんて声が聞こえてきそうです。
だけど、周囲の人と自分を比べてみてください。
どれだけ私達が行動力を持っているかを。
思うだけでは現実を変えることはできません。
行動があって始めて現実を変えていけます。
その現実を変えるだけの情熱をもち、そして挑戦する行動力を私達は持っています。
これが素晴らしい能力ではなく、なんだと言うのでしょうか!
[s_ad]自分のキャリアとお金をどやって結びつけるか?
マルチポテンシャライトは、職を転々としてしまいます。
それが私達の特徴なので。
ちなみに私の場合、以下の業界で働いてきました。
・警備業界
・運送業界
・倉庫業界
・営業業界
・IT業界
・建築業界
・サービス業界
・飲食業界
これだけの業界を渡り歩いてきました。
しかし、どうしてもうまく自分のキャリアを築くことが出来ません。
なぜなら職を転々としてしまうからです。
海外のことは分かりませんけど、履歴書が1枚では足りないくらいの職歴があると、やっぱり面接官の印象は悪いように思います(笑)
しかし、この資本主義経済の中で生きていくには、どうしてもお金が必要です。
そのお金と自分のキャリアをどうしたら結び付けられるのか!?
今でも思考錯誤ですけど、1つヒントのようなモノを私自身で見つけられたように感じています。
こちらの記事にしたのですが、自分が理想とする生き方を見つけるヒントを書いています。
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これとエミリーワプニックさんの本の中で紹介されていた、4つのワークモデルの1つをミックスさせた生き方を実践しています。
ポイントは自分が理想とする生き方(方向性)+マルチポテンシャライトのワークモデルの融合です。
参考までに私の例ですけど、私はIT業界で働いてきた経験があります。
その経験を活かしてこのブログを開設しました。
ネットに携わることは、私の理想とする生き方(方向性)にマッチしているように考えています。
それとエミリー・ワプニックさんが紹介している、アインシュタイン・アプローチを融合してみたいのです。
そうすることで、私は今よりも単純により幸せになれるのでは!?と考えてます。
最後に
この記事を読んでくれたあなたは、私と同じ同志です。
あなたの溢れんばかりの好奇心も分かるし、生き難い感じも分かる、自分自身が嫌になってしまう気持ちも良く分かります。
だからこそ、上手く自分のキャリアとお金を結び付けて、幸せな生き方をして欲しいと考えています。
私も思考錯誤しながら、より自分の理想に近づけるように生きていきます。
なので新しい発見があれば、またこのブログで紹介していきたいと考えています。